刑務所内での生活体験を基に描いた自伝的小説「塀の中の懲りない面々」で知られる作家の安部譲二さんが2日午前1時18分、急性肺炎のため東京都内の自宅で死去しました。
急性肺炎の原因や、葬式の日程が気になりましたので調査しました。
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安部譲二さんプロフィール
【訃報】作家の安部譲二さんが急性肺炎で死去 82歳https://t.co/ezBe1v8irI
府中刑務所での実体験をもとにした自伝的小説『塀の中の懲りない面々』が大ヒット。極道をテーマにした軽妙な作品で人気を博した。 pic.twitter.com/qRD8rxvhmK
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 8, 2019
名前:安部譲二
本名:安部直也(あべ なおや)
生年月日:1937年5月17日
住所:東京市(現東京都品川区)
死没 2019年9月2日(82歳没)
職業 小説家・漫画原作者・俳優・タレント
急性肺炎の原因は
細菌が口や鼻から侵入し、のどや気管支を通って肺の末端である肺胞に達すると肺炎になりますが、私たちの気道にはこれを防ぐ仕組みが備わっています。
具体的にいうと、気道に入り込んできた細菌を捕えて殺菌し、これを口腔の方へ排除する機能です。
しかし、この機能が低下する場合があります。
それは、インフルエンザや誤嚥などの時ですが、誤嚥は歳をとると、喉の活動・機能が低下し、起こりやすくなります。
私たちの体にはもともと誤嚥を防ぐ機構が備わっていて、その代表的な働きが、間違って気管に異物が入った時にせきをして取り除く「咳(せき)反射」や、のどに食べ物や唾液がきた時に、のどの喉頭蓋という部分が気官に“蓋”をして、食道の方に入るようにする機能です。
お年寄りの方で、自分の唾液でもむせる方が多くおられます。
唾液にも菌が付着していますので、それらを何度も繰り返すと感染症を引き起こしてしまうそうです。
詳しい原因については探すことができませんでした。
しかし、おそらくこういうことではないかと推測されます。
ちなみに、若い方でも誤嚥がありますので、急いで食べないなどの対策が必要です。
葬儀はいつ
昨日、父、安部譲二の葬儀に参列しました。
最後の別れでした。
奥様、そして皆様のおかげで父も無事に旅立ったことでしょう。父のあのバイタリティと笑顔が私の宝物です。https://t.co/sARkD1WYLc
— 遠藤正二朗 (@Shoujirou_Endo) September 8, 2019
2019年9月7日に執り行われたようです。
ご冥福をお祈りしております。