青葉市子さんが歌う「ゼルダの伝説 夢をみる島」のCM曲「かぜのさかなのうた」が心にしみると話題になっていますね。
このCMは、私もなんどもなんども聴いてしまっています。
最新アルバムをリリースしていることがわかりましたのでじっくり聴いてみたところ、心にしみる秘密が見えてきました。
そこで今回は「青葉市子さん歌う「ゼルダの伝説 夢をみる島」のCM曲「かぜのさかなのうた」が心にしみる訳」と題して記事を書いてみました。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
青葉市子さんが歌う「ゼルダの伝説 夢をみる島」のCM曲 「かぜのさかなのうた」が心にしみる
私はこのCMが流れていた時はテレビ画面を見ていませんでした。
アレッ?何か聞き覚えのある曲が流れているな・・・と思う程度でした。
最初は何の曲なのかわからなかったのですが画面を見て衝撃を受けました!
ぜ、「ゼルダの伝説 夢をみる島」やん!
り、リメイクしとるがな!!
ゲームボーイで朝から晩までオカンに怒られながら遊んでいた時期を思い出しました!そんな方も多いのではないでしょうか。
ドットの荒い画面に強弱なしのMIDI音源でしたが、それでも青春の1ページとして心に刻まれている曲です。
そんな素敵な曲に何と歌詞がつきました。
それを素敵なウィスパーボイスで青葉市子さんが切なく歌いあげています。
青葉市子さんって他にもどんな曲を歌われているのか気になりますよね。
その前に青葉市子さんてどんな方なのかご紹介しますね。
青葉市子さんてどんなひと?
https://www.instagram.com/p/BylCoGel1KD/?utm_source=ig_web_copy_link
青葉市子さんのプロフィールは「ゼルダの伝説 夢をみる島のCM曲が切ない!歌手や歌詞・曲名を調査!」に書いていますので是非参考にしてくださいね。
ここでは、青葉市子さんに関するエピソードなどをご紹介します。
女優の吉岡里帆さんがご自身のラジオ番組で青葉市子さんと対談されたことがあります。
https://twitter.com/ichikoaoba/status/1105425458508652549
吉岡里帆さんは、仕事に対しても誠実でしっかりとやらなければと肩に力が入るタイプだそうですが、それゆえ現場の空気がピリピリしたことがあったそうです。
そんな時に流れてきた曲が青葉市子さんの曲だったそうで、なぜかその時は「この現場って居心地いい」と感じたそうです。
ああ、このひとに会ってみたい!これがオファーの動機だったようです。
私たちにも「何が原因か分からないが、イライラする」ことってありますけど、そんな時に音楽は効果的だということなんですね。
特に青葉市子さんの曲は基本的に癒し系ですからね!
番組では昔話もされていました。
子供時代の青葉市子さんは、とても慎重な性格だったようで、高さ数cmの座布団から降りるときも、周りを確認しそっと降りることをしていて一緒にいた家族からはよく笑われていたそうです。
しかし間違える時は中途半端なレベルでは間違えず、全力で間違えていたそうですよ。
電車で実家から東京に戻る時、見送りに来た両親に「少しでも手を振っていたい」「少しでも長く顔を見ていたい」そんな思いで電車の通路を移動するのですが、通常は後方に向かって歩きますよね。
でも、青葉市子さんは進行方向に歩いてしまって、両親の視界から「一瞬」で消えたそうで、この話は今も語り継がれているそうですよ。
心にしみる訳が最新アルバムの「qp」を聴いてわかった

青葉市子さんは2018年にqpという6枚目のアルバムをリリースされました。
「qp」のジャケットですがとても色合いが綺麗ですから、これを眺めているだけでもリラックスできそうです。
ちなみに、qpは大文字で「QP」と書いてはいけないんですよ!なぜかというと、「キューピー」に意味はなく羽を広げて飛び立つイメージをタイトルにしたかったからだそうです。
確かに「qp」は羽に見えますよね。
このジャケットの秘密(でもないですね・・・)もこの後ご紹介しますね。
qpはクラシックギターの調べと透明感のある青葉市子さんの歌声で幻想的な世界観を作り上げている6枚目のアルバムです。
それでは、2018年に青葉市子さんがリリースしたqpから「月の丘」のミュージックビデオをご紹介します。
どうですか、「かぜのさかなのうた」の雰囲気に似てませんか?
任天堂さんが青葉市子さんに目をつけたわけがわかりますね。
ちなみに私は「空をさいて輝く影 星に誓い 消えてゆく 微笑みは 丸い月になって丘に潜んだの」という箇所が特に好きですね。
このミュージックビデオで青葉市子さんの右手に留まっているのは「オオミズアオ」というヒスイ色をした蛾なんです。
実はこのヒスイ色の蛾からインスピレーションを受けてアルバムやジャケットを製作したようです。
本当に「オオミズアオ」という蛾の羽の色とそっくりですので、蛾の画像が大丈夫であれば検索してみてくださいね。
夜明けのジュリアの谷の噴水
テリフリアメ
月の丘
みなしごの雨
誰かの世界
卯月の朧唄
水辺の妖精(曲:山田庵巳)
妖精の手招き
羊のアンソニー(曲:山田庵巳)
海辺の葬列
発売年:2018年
この山田庵巳さんという方もシンガーソングライターの方なんですが、青葉市子さんが15歳の時に出会い、今でも師弟関係にある方です。
山田庵巳さんのこのフレーズ使って自分の曲書きたい!って言えば「書けば」といってくれる青葉市子さんにとっては特別な方のようですよ。
青葉市子さんが8弦ギターを弾かれているのも山田庵巳さんの影響です。
最後に山田庵巳さんのカバー曲である「機械仕掛乃宇宙」のミュージックビデオをご紹介しますね。
ちょっとクラシック要素もある機械仕掛乃は、心にしみますね。
まとめ
今回は「青葉市子さん歌う「ゼルダの伝説 夢をみる島」のCM曲「かぜのさかなのうた」が心にしみる訳」というタイトルでお届けしました。
- 青葉市子さんは強度の心配性
- 青葉市子さんは間違える時は豪快に思いきり間違える
- アルバムqpは文字の形に意味がある
- アルバムqpはオオミズアオという蛾からインスピレーションを受けた
- おっちょこちょいエピソードを数多く残している
- 青葉市子さんの師匠は山田庵巳さん
- qpから「月の丘」、師匠の山田庵巳さんの楽曲カバーで「機械仕掛乃宇宙」を紹介
それでは、最後まで読んでいただき有難うございました。
