デジタル漫画

デジタル漫画の下書きはこうすれば簡単に描ける!その方法とは

デジタル漫画の下書きが簡単に描ける方法を紹介したいと思います。

今回は、青年が少し上を向いてほがらかに笑っているというデジタル漫画を描いてみたいと思います。

今回の手順を読んでいただき、

デジタル漫画は難しいなぁと感じているかたが、

この方法なら簡単かも!

と思ってもらえたら嬉しいです。

それでは、行ってみましょう!!

※本文中の操作方法はCLIP STUDIO PAINTのものです。

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デジタル漫画の下書きを簡単に描く方法

それでは、デジタル漫画の下書きを簡単に描く方法をお伝えします。

方法はいたってシンプル!

描きたい絵の元となる写真を下敷きにしてなぞるだけです!!

目や鼻、口、耳など、ずれたら絵が変に見えてしまう箇所にあらかじめマークをつけておきましょうというものです。

こんなことがすぐにできてしまうのはデジタルの素晴らしいところですね。

これだけで、簡単に下書きができてしまうんです。

それでは、次に全体の手順をご紹介します。

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デジタル漫画の下書きが簡単にかける全体の手順

全体の手順を確認しましょう。

全体の手順

⒈どんなキャラをどんなアングルやポーズで描きたいか考える

⒉写真の検索

⒊写真の取り込み

⒋ざっくりなぞる

⒌なぞった絵に加筆する

ここで注意点があります。

写真のまま、そっくりに真似るということではありません。

作品を公開するなら、自分が撮影した写真以外でこのような行為をしてはいけません。

あくまでも参考にするレベルにとどめる必要があります。

それに、きっちりなぞって描き写すのは、自分で描いたとは言えませんよね。

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どんなキャラを描くかを考える

今回は、爽やかな青年が空を見上げて笑っている感じのデジタル漫画を描こうと思います。

それでは、作業を進めていきましょう。

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写真の検索

下敷きとなる写真をインターネットで検索してみましょう。検索は「画像検索」を使います。

今回はフリー素材を使用します。

それから、希望にぴったりあった画像が検索できなくてもいいんです。

なんとなく近い写真で構いません。

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写真の取り込み

検索された写真をペイントツールに取り込みます。

今回下敷きとして使用する画像はこちらです。

出典:フリー素材ぱくたそ

読み込んだら、顔が中心に来るように画像をキャンバス上で移動させ、大きさのバランスをとります。

画像読み込み

「ファイル」メニューから「読み込み」を選択し、画像の存在する場所を選択します。

画像の移動・拡大

「編集」メニューから「変形」を選択し、画像のサイズ「拡大・縮小・回転」を選択します。

すると画像が選択されますので、任意の場所に移動させます。

また、画像の角に表示されている小さな四角をペンで押したままペンを動かすことで画像を拡大・縮小させることができます。

ざっくりなぞる

先ほど読み込んだ画像の上に下書きレイヤーを作成します。

下書きレイヤーの作成

「ウィンドウ」メニューから「オートアクション」を選択し、「下書きレイヤーの作成」をクリックすることで瞬時に下書きレイヤーを作成してくれます。

下書きレイヤーを手動で作成する場合、多くの設定を行わなければなりませんが、オートアクションはそれらを自動で行ってくれます。

下書きは鉛筆ツールで行います。

鉛筆ツール

なぞるのに適した鉛筆ツールの設定をご紹介します。薄い鉛筆で描くというのがポイントです。

種類は「薄い鉛筆」

ブラシサイズは5

ブラシ濃度は100

手ブレ補正は0

それでは、写真をなぞっていきましょう。なぞるポイントは次の通りです。

ずれたら誰もが違和感を感じるポイントを特に注意しながらなぞることです。

なぞる時に注意するポイント

輪郭、前髪の位置、まゆ、目、鼻、口、耳、首・肩

どれも位置が狂っては変に見えてしまうポイントです。これらの位置を正しくおさえるだけで違和感のないデジタル漫画を描くことができます。

これが今回描いた下描きです。

なぞっただけですから、こんな情けない感じの絵になってしまうのは仕方ありません。

これからどんどん良くなります。ところで注意点があります。

首の付け根に線を描いておく。

例えば、背広を着せてあげたいとします。

その時に初心者の方がよくやるのは、あごの直下からワイシャツの襟を描いてしまいます。

それを防ぐために印をつけているわけです。

なぞった絵に加筆する

あとは、なぞった線を意識しながら自由に描いていきましょう。

そして、「あ、この目なんかいい!」

「耳ってこうやって書けば楽!」という発見があったら自分の部品として、今後の作画の時に使うようにすれば、さらに絵をサクサク描くことができるようになります。

私が加筆した絵を紹介しつつ解説していこうと思います。ちなみに背広を着せてみました。

 

加筆のやり方

髪・・・画像をなぞっただけの時は一本線でしたが、それだと物足りないので、こんな感じでハネを適度に入れています。

計算は一切ありませんので、皆さんも適当に入れてみてください。

ちょっとグレードが上がったように見えますよ。

目・・・笑っている時はこんな感じの扇型ですね。扇型の一本線だとちょっとあっさりしすぎるので私はいつも、目の上に線を入れます。すると目が引き締まる感じがします。

耳・・・耳の中の形が違っても全く影響はないので、面倒であれば私と同じ描き方にしてみてはいかがですか。

口・・・今回は笑わせてみました。こういう時の口はいつも逆の台形を描きます。そこに前歯と舌を描いたら出来上がりです。

まとめ

初心者でも簡単にデジタル漫画の下書きが描ける方法をご紹介しました。

この方法は、特にスキルを必要としませんので、誰でもすぐに実践することができます。

是非、一度試してみてくださいね。

次の記事では下書きを綺麗な線で清書する方法を解説したいと思います。

 

それでは、最後まで読んでいただき有難うございました。

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