エンタメ

情熱大陸に登場「大城和恵」の仕事「山岳医」とは?著書「登山外来へようこそ」書評・感想

大城和恵さんが書かれた「登山外来にようこそ」は登山ツアーのコンダクターさんも勧める名著。

 

楽しい思い出を作るためにも、安全に登山することが重要です。

 

でも、実際は知識の不足から病気になったり、最悪のケースは遭難してしまい命を落としてしまうことも・・・

 

情熱大陸に9月8日に登場する大城和恵さんの「登山外来へようこそ」は素晴らしい本ですのでご紹介したいと思います。

 

大城和恵さんのプロフィール

 

大城和恵さんのプロフィールは「大城和恵さんの経歴がすごい!プロフィール・結婚が気になる【情熱大陸動画】」の記事で紹介していますので、よかったら参考にしてくださいね。

 

スポンサーリンク

山岳医ってどんな仕事?

 

中高年を中心とした登山人気で頻発する事故を背景に、山で起きるけがや病気の専門知識を持った「山岳医」のニーズが高まっています。

 

ある日、札幌市西区の北海道大野記念病院の登山外来診察室で大城和恵ドクターは「ゆっくりとしたペースで登れば問題ないですよ」と、狭心症を患う男性にアドバイスした。

 

男性は「普通の先生からは、こんな具体的な話は聞けない。登山を続けたいのでありがたい」と不安を拭えた様子だった。

 

この男性は、別の病院で「狭心症なので登山は禁止」とでも言われたのでしょう。

 

山が大好きなものにとって「登山禁止」は耐え難く辛いことだと思います。

 

ところでこれは、ランニングに置き換えることができます。

 

初心者がランニングを頑張ると、大抵は膝を痛めます。

 

そこで、整形外科などを受診すると、よく言われるのが「このまま走っていては、将来車椅子ですよ」「ランニングなんかやめて自転車にしなさい」

 

こういうものです。

 

これは実際に私が言われたことです。

 

その後、ランニングにも詳しい整形外科の先生を尋ねると「練習しながら治していきましょう」でした。

 

知識のあるなしで、ここまで診断内容が異なるわけです。

 

認定国際山岳医は欧州で始まった制度で、講義や登山実技を通して2010年から国内でも認定を受けられるようになりました。

 

取得者は2017月で約40人ほど。

 

少しずつ取得者は増えて来ているが、山岳医療は先進的な欧米と比べて日本は山での治療の機会が少なく、経験を積むのが難しいため進歩が遅れているようです。

 

実践的な研修に重点を置き、より高い技術を持った専門家を育てることが急務ですね。

 

スポンサーリンク

登山外来へようこそ 書評

 

登山を始めた頃の私は失敗の連続で、その失敗からたくさんのことを学びました。

今、その時の私のことを「山をなめてましたね」と言われたら、確かに、と思います。

でも、当時の私は、山をなめていたつもりはなく、知らなかった、経験がなかったと思っていたように思います。

 

知らないということは怖いことです。

絵画や音楽であれば、いくら失敗しても死ぬことはありませんけど、登山の場合は死の危険があります。

登山は、誰でも何歳からでも手軽に自分のペースで始められるレジャー(スポーツ)ですが、手軽さゆえに、十分な知識を持つことなく実践してしまいますよね。

その結果多くの方が命を落としています。

 

高山病を防ぐにはできるだけゆっくりしたペースにすることが何より大切です。標高を上げた後はしばらくその標高に滞在しその高度にならしていくと良いでしょう。

 

ちなみに、富士登山競争というレースがあります。

 

 

そのうち出ようかなと思い早5年

 

もう、永遠に出ないだろうなと思っているぽっちゃりな私ですが、そういえばトップの方は麓から富士山頂上まで3時間弱で駆け上がるんですが高山病とか大丈夫なんでしょうか。

 

今度は「富士登山競争の高山病対策」の記事を書いてみようと思います。

 

さて、本に戻ります。

 

私の勤務している病院の登山外来へ、一人の60代の男性が来られて、「今度、キリマンジャロに登ることにしたんです」とおっしゃいました。

事前に健康診断を受けようとのこと、素晴らしい心がけだと思いました。

そこで「これまでどういう山に登って来られたのですか?」と聞いてみると「どこも登ったことがなく山は初めてです」私は大変驚きました。初めての山がキリマンジャロなのかと。

 

これを読んで、私を含め多くの方が「無茶やなー」と思ったことでしょう。

 

しかし、程度はあるにせよ、意外と自分のことをよくわかっていないのは自分だったりしますよね。

 

多分、この方は「高尾山」レベルの山なんて登山じゃないと思い、男のロマンを優先させてキリマンジャロを選ばれたのかもしれませんね。

 

十分な知識を持つことと、後は「己を知る」ということが重要だなとこの本を読んで再認識しました

 

こんな感じで、わかりやすいエピソードを盛り込まれており、とても読みやすいです。

 

ここで「登山外来へようこそ」の目次をご紹介します。

 

登山外来へようこそ 目次

第1章 登山ブームの裏に潜む危険 人はなぜ遭難するのか?

第2章 山の中で自分を守るために 登山者が知っておくべき基礎知識

第3章 山岳医療を学ぶということ ファーストエイドの第一歩

第4章 国際山岳医という仕事 遭難を減らすために出来ること

第5章 エベレスト登頂と下山 三浦雄一郎氏が教えてくれたこと

終わりに

 

「登山外来へようこそ」は「怪我をしない」、「病気にかからない」ようにするための情報が満載です。

 

これは、山岳医師として、山でたった一人きりで医療をする経験から来ているのかもしれませんね。

 

医師の身体は一つしかない、だったら一人でも多くの方がこの本を読んで健康で楽しく登山してくれたら・・・そんな大城和恵さんの想いを感じすにはおられません。

 

スポンサーリンク

読者の感想

 

 

 

 

 

スポンサーリンク

情熱大陸に登場「大城和恵」の仕事「山岳医」とは?著書「登山外来へようこそ」書評・感想 まとめ

 

山岳医の需要は高まっており、資格取得者は増加しているものの経験を積む場が少ないため医師のレベルが上がらないのが課題ということです。

 

大城和恵さんが書かれた「登山外来へようこそ」は、山特有の病気を治す本ではなく、病気にならないための知識が満載の本。

 

ツアーも勧めるこの本の一読をお勧めします。

 

それでは、最後まで読んでいただき有難うございました!

 

情熱大陸に出演する大城和恵さんに関してご結婚のことなどを調査した「大城和恵さんの経歴がすごい!プロフィール・結婚が気になる【情熱大陸動画】」を書きましたので、よろしければ読んでください。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
関連記事 - Related Posts -