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ウッドフェンスの作り方は簡単!費用・材料情報や基礎・土台作りの手順を紹介【初心者DIY】

こんにちは、アラ還のケンです。

DIYの中でもウッドフェンスは大人気なようです。

既製品と比べて安く、自分好みに作れることが魅力のようです。

私も同じ理由からウッドフェンスを自作しましたので、その時の経験をご紹介します。

私は小さな箱や棚などは趣味で作っていたのですがフェンスのような大物は初めてです。

どんな材料が必要なの?

材料にかかる費用は?

どれぐらいの期間で作れるの?

作り方はもちろんのこと、それらの疑問にも私なりにお答えしていこうと思います。

それでは、最後まで見ていただき、お役に立てたなら幸いです。

まずは、私がたてたウッドフェンスをご紹介します。

ご覧の通り、フェンス板は縦張りにしています。

縦張りを選んだ理由は、「ウッドフェンスの作り方は簡単!縦張りと横張りのメリットとデメリット【DIY】」で詳しく書かせていただいております。

縦張りか横張りかを迷われている方は是非参考にしていただけたら嬉しいです。

材料や費用を一挙公開!

今回のウッドフェンスは支柱を5本たてましたので、2本分の材料と費用をご紹介します。

束石

高さ30cm 522円(x2=1,044円)

支柱

ラティスポスト150cm 1,180円(x2=2,360円)
ラティス柱固定金具 1,180円(x2=2,360円)

レール

フェンスブラケット 70円(x4=280円)
2×4材6F 348円(x2=696円)

フェンス

杉材6F10本セット 1,080円(+1=1,188円)
塗料2L缶 2,000円(4分の1=500円)

幅1m40cmほどのフェンスに約9,000円ほど費用がかかりました。

私の場合は木材を自分の乗用車で運搬しましたので6F(フィート)=1,820mmの木材しか購入出来ませんでした。

それで、多くの端材が発生しましたが、それらはさまざまな家具で利用できることを考えると実質はもっと安く作れたのではないかと思います。

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ウッドフェンスの基礎を作るための手順

ウッドフェンスは、次の手順で作成していきます。(後ろのカッコは日数です)

道具については手順の中でご紹介していきます。

  1. 束石を埋める穴を掘る
  2. 束石を埋める(①と合わせて半日)
  3. 束石をモルタルで固定(半日+乾燥1日)
  4. 支柱・フェンス板を塗装する(半日)
  5. 支柱をたてる
  6. フェンス板を張る(⑤と合わせて1日)

私は何をとち狂ったのか、4番目の塗装を最初にやってしまいました。

おかげで、最終行程の「フェンス板を張る」までの間、大量の板で部屋が埋め尽くされました・・・

きっと、購入した大量の木材を見てアドレナリンやらドーパミンやらが大量に分泌されて制御が効かなくなったことが理由だと思われます。

他にも沢山の失敗をやらかしましたので、私の手順をそのままご紹介するのではなく、「こうすればよかった」という内容を中心にご紹介させて頂こうと思います。

庭DIYは作るものや材料がかさばる為、手順はとても重要だと学習しました。

記事が長くなりますので、今回の記事では、①束石を埋める穴を掘る〜③束石をモルタルで固定までをご紹介します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

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①「束石を埋める穴を掘る」時の手順と道具

この工程が一番シンプルで失敗しそうもないので油断しがちですが、落とし穴が沢山あります。

どんな落とし穴があるのか見ていきましょう。

障害物があってそもそも掘れない

フェンスに支柱が1本ということはまずありません。

(斬新なデザインのフェンスにはあるかもしれませんね)

そして、一般的には、支柱間の長さは同じにします。

すると、最後の穴を掘ろうとした所に障害物があって掘れない!なんてこともたまに起こります。

例えば、謎のコンクリート

※いきなり出現したコンクリートを前に途方に暮れている図

または、びくともしない切り株

全ての位置に穴が掘れそうか事前にチェックすると良いでしょう。

掘っていくうちに水が湧いてきた

仮に、掘れる場所であっても、掘り進めていくうちに水が湧いてくるなんて事態もたまに発生します。

こんな場合は水が乾くのを待つしかありません。

色々なアクシデントに対応するのもDIYの醍醐味ですから、余裕を持った計画をたてましょう。

深く掘れなかった

今回、私が作成したフェンスも束石を埋める穴は、40cmほど掘る予定でした。

ところが約20cm掘ったところでコンクリートが出現し、それ以上掘れない状況に陥ってしまいました。

どうやら、お隣さんとの境界にある古い柵の基礎部分ではないかと思われます。

それでは手順を見ていきましょう。

穴を掘るラインを決める

フェンスの支柱は一直線で真っ直ぐにたてる必要があります。

目測では難しいと思いますので、水糸を張り、そのラインをガイドとします。

水糸は両橋に打ち込んだ杭にくくりつけます。

私は細長い端材がありましたので、それを地面に打ち付けました。

水糸は伸縮性があり、かつ頑丈なので、かなり強く引っ張っても切れることはありません。

緩まないようにピンとはっておきましょう。

穴を掘る位置に印をつける

一番端の位置に印をつけます。

私は平行に古い柵がありましたので、そこに養生テープを貼り、油性ペンで線を引きました。

このマークは、束石をモルタルで固めるまでの基準線となりますので、その時まで残る手段で印をつけた方が良いと思います。

マーキングするものがなければ、水糸に印をつけても良いでしょう。

あとは、支柱の数だけコンベックスで間隔を計測し、同様に養生テープを貼り、そしてペンでマーキングを施していきます。

一般的には巻尺と呼ばれ、私も最近まではそう読んでいた「コンベックス」

通ぽいのでコンベックスと呼ぶことにしていますが、うっかり巻尺と呼ぶことがあります😅

穴を掘る

位置決めした箇所を中心に束石が収まる広さで穴を掘ります。

例えば40cmほど掘るのでしたら、シャベルを用意した方が良いかもしれません。

ただし、シャベルでは深く掘った穴から土をかき出すのは難しいので、スコップもあったほうが良いでしょう。

ちなみに、シャベルとスコップの言い方は地方によって異なるようです。

日本のJISでは足をかける部分があるものをショベル(シャベルではなくショベルと定義されている)、無い物をスコップと記されている。

西日本地域では、足をかける部分があるものをシャベル、無い小型の物をスコップと呼び、このJISに概ね沿った呼び名で広く使われている。

しかし、東日本地域では、人力で掘るために足をかける部分のあるものをスコップと言い、JISや西日本地域の呼び方と入れ替わっている。

Wikipediaより引用

ちなみに、サイクロン集塵機自作キットで掃除機からゴミが溜まる部分を分離することで、掃除機のフィルターの汚れや紙パックのことを気にせずガンガン土を吸い出せます。

詳しくは、次の動画をご覧ください。

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②「束石を埋める」時の手順と道具

束石はネットでも購入できますが、重量があるものなので送料がかなり高額になります。

送料無料となっていても、商品に組み込まれている場合がほとんどですから、運送手段があるのであれば、こういった重量のあるものはホームセンターで購入したほうが良いでしょう。

束石は、さまざまな穴の大きさや長さのものがありますので、穴の深さ、支柱の太さを考慮して決めましょう。

我が家のウッドフェンスは当初9cm角の木材を使う予定でしたが、以前から存在していた地中のコンクリートに阻まれ、20cmしか掘れなかったため長さ30cmの束石にせざるを得ませんでした。(長さ30cm未満の束石は売っていませんでした)

その束石には6cm角の穴しか空いていませんでしたので支柱の太さは必然的に6cmとなりました。

それでは手順を見ていきましょう。

穴に砂利を投入し踏み固め

束石の沈み込みを防ぐために踏み固めます。

と言っても、実際に足を穴に入れ、踏み固めることはできませんので、枕木のようなもので突くと良いでしょう。

束石を両手で持って土を固めても良いですが、腰には注意してください。

穴に束石を水平に置く

数センチ程度の砂利をひいて束石を置きます。

ここで重要なのは、あらかじめ張った水糸の方向を意識しながら水平に設置する必要があるということです。

水平を出すには水平器を利用します。

それと同時に束石間にまっすぐな棒を渡し、その水平も確認します。

これを繰り返すことで、束石単体の水平だけでなく、全体の水平が確認できます。

水平は横だけではなく、縦も見る必要があります。

きっちり合わせようとすると大変なので、大体合っていればOKということにしましょう。

支柱をたてるときにも微調整はできます。

ツーバイ材などを「まっすぐな棒」の替わりに使う場合、その木材が反っていないか事前に確認しましょう。

また、薄い木材の場合、束石間に渡したときに反る場合がありますので、なるべく厚めの木材を使用すると良いでしょう。

透明ホースを使って水平を確認する方法もありますが、慣れが必要なのと、使用した後のホースの再利用予定がないのであれば、邪魔になるだけですのでお勧めしません。

もし、ホースを使って水平を出したい場合は、写真のように径の太いものを使いましょう。

私は1.5cmのホースを使いました。

どれぐらい深く掘ればいいの?

これも悩ましいところですよね。

考慮すべき点は「強度」と「地面の凍結」です。

強度は支柱の高さによっても異なりますので、なんとも言えないのですが、DIYerの方々は40cmの束石を使っていますので、少なくとも40cmは掘っているようです。

私は地中から出現したコンクリートに阻まれ20cmしか掘ることができませんでしたが・・・

「それ、強度は大丈夫なの?」

と心配になりますよね・・・😅

私の施工にご興味がある方は本記事の最後の方でご紹介します。

もし、同じような境遇の方がいましたら参考にしてみてください。

さて、凍結の方ですが、寒冷地の方は「凍結深度」を気にする必要があります。

凍結深度というのは、地表からどのぐらいの深さまで凍結しますよという指標なのですが、山形県、宮城県より北の地域の方は注意が必要です。

例外として長野県も結構深くまで凍結するようです。

北海道では100cm越えの地域が多数あります。

よって、100cm以上は穴を掘らなければいけないということになります。

もちろん、100cm以上の長さの束石を使う必要はなく(実際、あるのかな・・・)砂利等で高さ調整すれば良いです。

ただ、私の住んでいる地域は寒冷地ではないため、実績はありません。

穴の深さは強度だけではないということをお知らせするための情報と考えていただければ幸いです。

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③「束石をモルタルで固定」する時の手順と道具

私は初めてモルタルを扱いましたので、ハテナ?ばかりでした。

どれぐらい必要なの?

インスタントモルタルとドライモルタルの違いは?

どれぐらいの水で練ればいいの?

どれぐらいの時間で硬化するの?

混ぜる道具は?

などなど。

とにかく初めてというのは不安なものですよね。

どれぐらいの量が必要になるの?

プロや熟練者はちゃんと計算して必要な量を割り出しているようです。

ただ、その方法を見てもチンプンカンプンでしたので、多めに購入することで対応しようとしました。

でも、多めってどのぐらいだろう・・・

新たな疑問が私の脳を埋め尽くします。

そこで、25kgの砂を束石を設置した穴に投入したらどれぐらい消費するだろうというイメージに頼ることにしました・・・

ブログで解説する内容ではないですよね。

その時の私のイメージでは「1つの穴に1袋(25kg)は必要」なんじゃないかということになりました。

結果、4袋と半分を使いましたので、この方法も全くだめではないかなと思いました、、、が自己責任でお願いします😅

今回の穴の深さは20cmでしたので40cm掘られている方は「倍」は必要なのではないでしょうか。

ドライモルタルとの違い

色々とホムセンを巡って値段チェックをしていた頃、束石を固定するのはインスタントモルタルと決めていた私は、さらに値段が安いドライモルタルを見ても「なにそれ?」という感じで見向きもしませんでした。

実際は同じようですが、ドライモルタルの方は粒が荒い砂が混在しているようです。(今度使ってみたいと思います)

束石を固めるモルタルは、最終的には土で覆い隠されますので、ドライモルタルの方が値段が安ければ、そちらを選択しても良いでしょう。

ちなみに、私はインスタントモルタルを使いました。

どれぐらいの水で練ればいいの?

最初はおっかなビックリな状態で少しずつ水を加えていましたが、いつまで経っても粉っぽく、混ぜる時間も長くなりアラ還の私のわずかな体力を容赦なく奪っていきました。

そこで、「もうどうでもいいや」、「ゆるくなり過ぎてもモルタル足せばいいだけだし」という「いい加減」な精神(得意)で混ぜてみると短時間、そして楽にこねることができました。

普通はモルタルを混ぜるシーンなんて編集で数秒の長さにするところなのでしょうが、あまりの嬉しさに「長々」とモルタルコネのシーンがあります。

モルタルをどんな風にこねているのかじっくり見てみたい!というモルタルファン、またはモルタルビギナーの方はこちらをご覧ください。

モルタルシーンから再生されますが、よろしければ最初から見ていただけると嬉しいです。

どれぐらいの時間で硬化するの?

束石をモルタルで固める時に、モルタルの硬化時間を気にする必要はありません。

練ったモルタルをひたすら穴に投入するだけですので、時間的制約はないと言って良いでしょう。

取り越し苦労でした。

混ぜる道具は?

少量であれば、100円ショップなどで売られているバケツとスコップで構わないのですが、今回のようにDIYとしては大量に使用する場合、トロ船を使用した方がコネやすいでしょう。

それから、モルタルを混ぜるクワのような形をした道具があります。名称は「左官鍬(くわ)」と呼びます。

注意点は左官ぐわには、さまざまな柄の長さのものがあります。

身長が高い人は「長め」、低い人は「短め」ということになるのでしょうが、トロ船をどこに置いてモルタルを混ぜるかにも考慮が必要でしょう。

モルタルを練ったあとは、使用する場所まで運ばなければなりません。

私は一輪車(猫車)の上でコネました。

そして、そのままトロ船ごと移動してモルタルを使用しました。

この場合は、トロ船が比較的高い位置にありますので、私は一番短いサイズのものを購入しました。

実際の動画がありますので、よろしければ参考にしてみてください。

動画はモルタルをこねるシーンから再生されますが、上でご紹介した動画と同じものですから既にご覧になられた方は無視してください。

あとは、地表より少し低い所までモルタルを投入してください。

私はモルタル投入には100円ショップの樹脂製園芸用スコップを使いましたが、モルタルが「ぬるっ」とはなれてくれますので使い勝手がよかったように思います。

モルタルを扱う時は手袋が必須です

私は以前、繊維会社でペイント作業をやっていたことがあります。

手についた染料はシンナーで洗い落としていました。

それでも手荒れしませんでしたので「私の肌は強いのかな」と思っていましたが、そんな私でもモルタルを素手で扱ったあとはバリバリに手荒れしました😭

必ず手袋をしてくださいね。

防護メガネと粉塵マスクも必要です

モルタルは袋を少し触るだけでもモルタルの粉塵が宙を舞います。

トロ船にぶちまける時などは凄まじい状態になります。

モルタルは水分と混ざると硬化しますので吸ってしまったり、目に入ってしまうと大変なことになるようです。

場合によっては失明するという情報もありました。

マスクも風邪予防用のマスクではなく、防塵マスクをお勧めします。

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私流の強度確保方法

穴を掘っていて、地中からいきなり出現したコンクリートに愕然としたのですが、幸いなことに地面の凍結には影響を受けませんので、その点だけは良かったと思うことにしています😅

方法は、束石とコンクリートに振動ドリルで穴を空けました。

そこへ、鉄棒を差し込み、ボンドで固定しました。

コンクリートと束石から鉄棒が突き出ている状態にして、そこへモルタルを投入しました。

絵にすると、こんな感じです。

完成後に揺すってみても、びくともしない感じです。

とりあえず、様子を見て、変化がありましたら記事に追記しようと思います。

まとめ<ウッドフェンスの作り方は簡単!基礎・土台作りのポイントと手順を紹介【初心者DIY】>

着手の順番は大切
フェンスは材料が多い為順番を間違えると、それらの材料に部屋が占拠されてしまいます。

予定通りの穴が掘れるか確認
材料を揃える前に予定通りの穴が掘れるかを確認しましょう。

障害物があるかもしれませんし、深く掘れないかもしれませんので、調査が完了してから材料を揃えるようにしましょう。

腰には注意
フェンス作りは普段あまり取らない体勢での作業が多いため腰をやってしまわないように注意しましょう。

できればコルセットのようなものを巻いて作業されることをお勧めします。

寒冷地地方では地面の凍結にも配慮が必要 
強度だけではなく、凍結深度も考慮して穴の深さを決める必要があります。

束石は道路などと違い面積が狭いので、それほど影響は受けないのでは?と素人な私は考えてしまいますが、せっかく作ったフェンスがダメになっては悲しいですから、対策はしたほうがよさそうですね。

モルタルを扱う時の注意点
防塵マスクとゴーグルは是非着用してください。

私は最初、面倒なので何も付けずに作業していましたが、モルタル粉塵の多さに怖くなり途中から着用しました。

モルタルをコネる場合のワンポイント
モルタルは猫車に載せたトロ船でコネると目的地へ運ぶのも楽です。

その場合、左官鍬は肢の短いものの方が扱いやすいです。

モルタルは結構な量を使います
ホームセンターで販売しているモルタルは1袋25kgとかなりの重量があります。

見かけは10kgのお米と同じなので、その感覚で持ち上げようとしてもビクともしません。

そうなると、購入は最小限に済ませたいと思うのが人情です。

ですが、そんな思いとは裏腹にモルタルはどんどん穴に吸い込まれていきます。

20cmの穴に25kgのモルタルを約1袋使いました。

途中で足りなくなると困りますので、多めに購入しておきましょう。

また、一度硬化したモルタルに新しいモルタルを投入する場合、接着が弱くなりますのでモルタル接着強化剤が別途必要になります。

免責

本記事は私の経験を元に作成したものですが、この通り実践すれば、どのような環境下に置いて必ず適切に作成できることを保証するものではありません。

ご参考にされる際は、自己責任の上、かつ適切な判断で行ってください。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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